![たけし](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2.jpg)
教えていただけないでしょうか(*^^*)
![マツケン](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/ツイッタープロフィール画像.jpg)
今日はグーグルアナリティクスとの連携ともあわせて
お伝えしますね!!
想定読者
グーグルサーチコンソールを活用したい人
グーグルサーチコンソールの登録をしたい人
グーグルサーチコンソールの設定を知りたい人
結論
グーグルサーチコンソールを使いこなして、
効率的なブログ運営を実施していきましょう!!
事前に用意するもの
グーグルアカウント
グーグルサーチコンソールとは
Googleが提供する無料サービスで、
自社サイトのパフォーマンスを監視管理することができます。
主にサイトを訪問する前のデータを取得する際に用いるツールになります。
登録手順
①グーグルサーチコンソールにアクセス
②URLプレフィックスにブログURLを入力し「続行」を押下
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_14h40_54.png)
③HTMLタグをコピー
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_14h43_16.png)
④上記画像内の「確認」を押下
⑤登録完了画面が出たら完了です!
設定手順
【ワードプレスに設置】
①ワードプレス管理画面を開く
②「All in One SEO」のプラグインをダウンロードする
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_23h42_10.png)
③「All in One SEO」を開き、「SEO設定」を押下
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_23h43_06.png)
④「ウェブマスター認証」→「Google Search Console」欄にHTMLタグを入力する
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_23h43_35.png)
⑤画面下部の「設定を更新」を押下
【グーグルアナリティクスとの連携】
グーグルサーチコンソールはサイトに訪れる前のデータがわかるのに対して
グーグルアナリティクスではサイトに訪れた後のデータを把握することができます。
この連携を実施することにより、グーグルアナリティクスでサーチコンソールの情報を利用できるようになり、
「どのような人が(どんな悩みを持った人が)」「サイトで何をしているのか」を把握し、記事のリライト時などの判断に役立てることができるのです。
グーグルサーチコンソール側の設定については、
「ワードプレスに設置」で完了になります。
グーグルアナリティクス側の設定については
こちらの記事を参考にしてください!
覚えておきたい用語
インデックス
Google検索エンジンに登録されることを言います。
ページがインデックスるされることで、
検索をした時に画面に表示されます。
クロール
クローラーという日夜、ページの情報を集めるロボットが巡回し、
それを検索エンジンに報告することをクロールといいます。
Googleはその情報をインデックスしているのです。
カバレッジ
確認するべきすべての情報量のうち、
既に確認を完了した情報の割合のことです。
網羅率と表現されることもあります。
モバイルユーザビリティ
モバイルユーザー(スマホなど)にとっての、
サイトの使い勝手のことです。
基本的な使い方
検索パフォーマンス
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h48_50.png)
ウェブサイトを改善するために
クリック数、表示回数、平均CTR(クリック率)、平均掲載順位を見ることができます。
スクロールすると、検索されたキーワードとそれに対してのクリック数、CTR、掲載順位を
確認することができます!
この数値を確認することにより、記事のリライトなどの判断材料にもなるのです(*^^*)
URL検査
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h49_04.png)
ページの問題個所を見つけるために活用します!
URLを入力して、検索することで、
該当のページの「インデックスされているか否か」「カバレッジ登録されているか否か」
「モバイルユーザビリティの状態」を確認することができます。
また、インデックスに登録されていない場合は、Googleにインデックス登録の依頼をすることもできます。
カバレッジ
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h49_15.png)
問題のあるページを見つけるために活用します!
「エラー」が出ているページは、インデックスされていないページです。
エラーの内容については表示があるので、内容確認して解消をしていきましょう!
カバレッジのステータスの種類については、以下の通りとなります。
「有効」の数が多ければ多いほど、インデックスされている記事が多いということなので、
その数を見るのもよいと思います!
ステータスの種類
エラー
インデックスに登録されていません。修正が必要です。
警告あり
インデックスに登録されていますが、注意すべき問題があります。
有効
正常にインデックスに登録されています。
除外
サイト運営者が、意図的にインデックスに登録していない可能性があります。
手動による対策
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h50_09.png)
ペナルティを確認するために活用します!
Googleが設定しているガイドラインに違反した場合、検索上位に表示されなくなることがあります。
そんな時、「手動による対策」では該当のページとエラー内容を確認することができるのです!
サイトマップ
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h49_26.png)
サイト全体のインデックスを加速するために活用します!
サイトマップとは、サイト全体の構成です。
サイトマップをグーグルに送信することで、
新たに記事を作成したときなどの際、インデックスされやすくなるのです!
ウェブに関する主な指標
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h49_49.png)
ページスピード改善のために活用します!
ページの読み込み時間は読者をやきもきさせます。
その為、早ければ早いほど好まれます。
この機能においては、ページの処理速度を把握することができるのです。
改善する際には、こちらのページを活用して改善します。
モバイルユーザビリティ
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_22h49_59.png)
モバイルの最適化を助けるために活用します!
文字の間隔や大きさに問題があれば、
その詳細を伝えてくれます!
エラー内容
・テキストが小さすぎて読めません
・クリック可能な要素同士が近すぎます
スマホからサイトを閲覧する人も多いと思います。
そのような人のために、一つ一つ改善していきましょう!!
リンク
![](http://ma-tsu-ken.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19_23h37_23.png)
人気のあるページを把握するために活用します!
リンクが張られている記事は人気が高いということです。
外部リンク(ウェブページの人気をはかる)、内部リンク(サイト内の重要度をはかる)
ともにSEOに影響を及ぼします。
リンクされているページについては、確実に確認をしましょう!
発展的な使い方
Googleアナリティクスと連携させて使用する
Googleサーチコンソールでは、クリックされたページがどうなったのかがわかりません。
その為、Googleアナリティクスと連携することで、
検索した人が、サイト内でどのような行動をしているのかまで、
分析をすることができるようになるのです!!
また、コンバージョン(目標)を達成したか否かも把握することができるので、
ページの改善にも役立てることができます!
まとめ
本日も投稿をご覧いただきありがとうございます!
Googleサーチコンソールの使い方でお悩みの方は、
是非上記を参考にしていただけると嬉しいです!!